子どもの発達って、フシギ

はじめに言っておきますが、うちの娘は定型発達です。

しかし、1歳半前後から3歳半ごろまでは、

本気で、発達が案じられるほどの、言葉の遅れ、特に、言葉の理解の遅れがあり、

更に、社会性、知能も、それに伴って遅れていました。

 

保健センターの医者の診断が結構間違っているという話は、かねてから聞いていましたので、1歳半検診に引っかかった直後に、発達外来の医者に診察の予約を入れ、1歳10か月で、”生理的な遅れがあるが、3歳過ぎごろには追い付くと思いますよ”となんでそんなこと気軽に言えるんじゃっていう診断を受けて、帰ってきました。

 

3歳半を過ぎると、気になっていたオウム返しがなくなり、本当に定型発達だったという事がわかりました。

 

そのころ、別の小児科を風邪とかで受診しても、

「この子を自閉症スペクトラム障害って診断した医者は誰ですか?」

って、別の小児科医に真顔で質問されたりするようになりました。

 

本当に子どもの発達ってフシギ。

更に、児童精神科の専門医が、なぜか1歳半くらいの子供でも、

自閉症かどうかちゃんとわかるのがもっと不思議でした。

 

だって、自閉症

ICD10によると、相互的なコミュニケーションにおける障害だったんじゃないの
? 1歳半そこそこじゃ、社会性だってそれほど育ってないはずなのに。

 

でも、わたしは声を大にして思うのです。

 

保健センターよ、検診の時くらい、児童精神科の専門医を呼んでくれ。

そうでないと、マジで迷惑をこうむる親子が出てくるよ。