家に戻りました

お産のため里帰りしておりましたが、大量の荷物とともに夫の住む家に帰ってきました。

実家のわたしの部屋は、3年の間に物置にかわっていました。
仕方なく、実家の近所のアパートに赤ちゃんと2人で住んでいました。

産まれたての赤ちゃんとの2人暮しは想像以上に辛く、
毎日、ギャーギャー泣く赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したり、おむつ交換したりと、本当に大変でした。わたしは赤ちゃんを自分で産むまで、おむつ交換を一日に10回以上するとは夢にも思っていませんでした。
おかげで、腕が痛くて死にそうです。

誰かに、助けて欲しい。手助けが欲しい。という気持ちが、だんだんと自分の中で大きくなっていくのに、実母は70近くで、夜間不眠で昼間は眠っており、また、歩くのに杖が必要なほど足が悪いため、あまり頼ることが出来なかったのです。

やっぱり、赤ちゃんは、若いうちに産んでおいた方がいいですよ。
自分の親も、自分が若ければ、手助けを期待できるほど若いはずですから。

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赤ちゃんとの生活で、いちばん困るのが、『ぐずり』です。
お腹もいっぱいだし、オムツもかえているし、室温も適度なのに、ギャーギャーと顔を真っ赤にして泣き叫ぶことがあり(特に夕方)、母乳じゃ足りないんじゃないかと思ってミルクを足しても同じようにギャーギャー泣きつづけたりすることが毎日毎日だと、何が問題あるんじゃーーうぎゃーーとこっちも負けずに叫びたくなってしまいます。

しかし、自分の子供なので、本当にかわいらしく、怒るわけにもいきません。
あくまでも顔は笑いつつ「どうしたらいいんじゃーーーうぎゃーーー」と言いながら、抱っこして背中を叩いてみたり、散歩してみたりしてあやしていました。

まだ1ヵ月半しか経っていませんが、本当に疲れました。
腕なんか死にそうです、もう。

今からこんなんじゃ、いけないんですけどね。
これからのほうがもっともっと長いので。

しかし、家に帰ってきて、姑や夫があれこれ手助けしてくれるので本当に助かります。

実家には無給の数ヶ月の間、金銭的に大変お世話になりました。

出産するたちばにたつと、人には一切頼らないわよというわけには行かないのです。

産前産後の手当ても、産後8週間が終わってからやっと振り込まれます。
その間の3ヶ月〜4ヶ月は全くの無給どころか、無給であった間の社会保険料を毎月25000円前後会社の口座にこちらから振り込む必要があるのです。(わたしはそこまで考えていなかったので、社会保険の振込みのせいで、貯金を切り崩して生活しています。実家からの援助や、親戚からの援助だけでは足りないのです)

とりあえず、今日はこれくらいで。