ちびっこ教室に通っています

まめこが退院した翌日、
1歳半検診で必要と判断されてしまった精密検査(すくすく検診)が待ち受けていましたが、
ひとにうつる可能性があるので外出しないでくださいとDrに言われていたこともあって、キャンセルしてしまいました。

数日後、保健センターから電話がかかってきて、ちびっこ教室に行きますか? と言われ、行きますと答えました。

ちびっこ教室では、
1・先生にあいさつをし、出席カードにシールを張る
2・自由遊び
3・おかたづけ
4・お茶休憩
5・体操
6・イスを持ってきて座り、名前を呼ばれたらはいと手をあげて返事をする
7・イスに座ったまま、絵本を読んでもらい、手遊びもする
8・イスを片付ける
9・お別れの挨拶

このちびっこ教室は、落ち着きのない子・言葉の遅い子などが参加する教室ですが、ママ申告で発達や行動に心配がある子たちだそうです。(※けっしてこういう教室に通っている子供たちが、自閉症だとは限らないのです。そういうのは3歳児以降に精神科医が診断することです)

自由の遊び時間に、線路をつなげて汽車を走らせていましたが、線路のパーツを指さして、
「まめこ、あれとって」
と言って、指さしたものをとって渡してくれたのを見て、職員さんがこんなことができるなんてすごい! とほめてくださりました。(1歳8か月になるまで指さしの3項関係ができていなかったのです)

椅子に座って、先生に名前を呼ばれてお返事はーいをするときに、
なかなかはーいができずに、先生が近づいてきて「どうしたのかな?」と言ったら
、まめこは泣き出してしまいました。

そうそう、小さいときって、誰かに何かを強制されたり、無理やり何かを言わされたりすると泣いちゃいますよね。わたしの小さいときもそうでしたもの。

このちびっこ教室。発達が早めの子にもいい影響があるそうです。
1歳代の子供がイスに座って先生の話を聞くなんて、
結構無理なことをやれるようにする教室なのですから無理もない話ですよね。