イラストを指さしすることが出来るようになりました

まめこの言葉の理解の遅れに気が付いたのは、
保健センターで行ったすくすく相談の時でした。

それまでも、自分の欲求は一方的にしてくるのに、こちらの言うことは無視することが多く(反応することもあるので??と思う節もありました)、一体言葉をどれくらい理解できているのか不安になって相談したところ、半年くらいの遅れが発覚しました。

そんなまめこが、指さしの三項関係が出来るようになったのは1歳八か月のことでした。
1歳10か月の2週目になってから、いつもお風呂に入るときに使う、濡れても大丈夫の絵本を一緒にみながら「猫(ニャー)はどれ? 鳥(ちっちっ)は? 犬(わんわん)は?」と聞いてみたところ、9割がた指さしをして教えてくれるようになりました。はじめてできたのは7月17日だったと思います。本当かどうか確かめるために、本日同じようにめめこに質問してみたら、同じようにイラストを指し、9割がたあっていました。(なぜか犬だけ間違えました)

視覚優位のまめこはDVDが大好きで、でもDVDやテレビはよくないという話を聞いてから、一日2時間以内に抑えていました。土日はパパが一日中家にいてテレビばかり観ていてそういうわけにもいかない事が多いのですが、この3連休中も心配通りテレビ漬けになっています。

そんな中、DVDの犬を見て「ぷっぷー(豚)!」、猫を見て「ぷっぷー(豚)」を繰り返しています。た・・・たしかに豚も画面のなかに一緒に登場はしているのですが、ストーリーの流れからしてあきらかに犬や猫にスポットライトが当たっているシーンなのに・・・。

ま、1歳10か月ちょうどに、豚を「おいおい!(英語?)」って言っていたのがちょっとは日本語らしくなってきてよかった・・・のかもしれません。

あと、魚も鳥も「ちっちっ」と言うのは治っていません。本日の朝、魚を「ちっちっ!」と言った後、「すいすい」と言い直していました。

指さしが出来るようになったのもこれくらい遅れているので、まめこの言葉の問題は、もうちょっと気長に待った方がいいかもしれません。保健センターの親子教室には通い続けますが、ね。

※この頃のまめこは、自分の興味のあるものをしきりに指さしするようになりました。わたしの顔も何度も指さしします。また、近所にかめを飼っている家があるのを見つけて以来、天気のいい朝、散歩に出ると、まず、かめを見に行きます。(その家はかめを庭で飼っています。うみがめみたいに大きな亀です)