母親のわたしの通院で、いつも通っている病院に行った時の話です。
「紹介した病院ではアスペルガーって言われましたか？」
と聞かれました。
「いえ、予約の日はまだまだ先です」
と答えましたが、その時の会話で、
「最近は言葉も増えてきたし、言葉の理解も進んできて指示も通るようになってきました」
と言うと、
「そうなんだ。指示が通らないから耳が聞こえていないんじゃないかなと思ったんだけどな」
と言われました。
指示が通らないことに関しては、臨床心理士の面談で、言葉の理解の遅れがあるからだと言われていましたが、聴力に問題がなく、また、それから3カ月くらいたってきたところで、指示に従えるようになってきたので、やっぱり心理士の言う通り、言葉の理解の遅れだったんだろうと思います。
最近は、支援センターの体操の時間におもちゃのところに走って行ったりすることはありいますが、先生にもよくなついているし、ちょっと成長したかなと思います。絵本の時間には、いったんは母親のひざの上で座れるようになったもののまた膝の上から立ち上がろうとがんばるようになり、好きなようにさせてみると、先生の真ん前まで行って絵本を見ながら歓声をあげたりしています。絵本の時間に立ち上がることに関してはまたそのうち注意を受けるだろうなと思います。
