2歳7か月−500語到達! そして児童発達支援センターで頑張るま

2歳7か月になるまめこの発語ですが、500語到達しました。
しかし、相変わらず言葉の遅れはあります。
発達支援センターのスロープでほかの子供たちと一緒にボールを転がして遊んでいるとき、
両手に色違いのボールを一個づつ持ってスロープを歩いてきて、
「黄色いボール」
「みどり、ボール」
とそれぞれのボールの色を言ったかと思えば、
今度は二つのボールをくっつけて、
「ゆき!」
と言い放ちました。まめこは雪だるまのことをさして、ゆきと言うので、
ボールを二つくっつけて雪だるまになったことを伝えたかったのでしょう。

しかし、近くにいた、先生に、
「ボールを下に転がすよ」
と言われても、無視して、ずっとボール二つをニコニコ笑いながら握りしめています。
先生は、
「相手の言っていることを理解して、それに対して行動できるようになると、お友達と楽しく遊べるようになるよね」
と言いました。
「そうなんです! まめこって、しゃべることが出来ても、言葉の理解が遅れていて、言われていることがわからないんです」
と答えました。

発達相談で、心理の先生に言われた苦手な部分が、対人面にも大きく響いています。

その後、多動的な男の子に、スロープのところで突き飛ばされたり、(多分相手の男の子は、まめこのことを、女の子として認識しているから突き飛ばすようになったんだと思います。それまでは、彼は、まめこのこともほかの子のこともガン無視してましたから)自分がカラフルなボールを手に持って遊びたかったのに、ボールをスロープに転がされてしまったりと、思うように遊べなくなったので、まめこは大泣きして別の部屋に移動することになりました。

発達センターでは、2歳児がまだ少なくて、3歳児クラスに混ぜてもらっている状態ですので、正直、クラスの3歳児について行くのは難しいと思っていましたが、先生の指示を受けて、イスを決まったところにしまったり、食器を種類ごとに片付けたりが出来るようになったのは、母親ながら、まめこ! すごいぞ! と思いました。

このままできることが増えていき、そして、お友達といっぱい遊んで、いろんな人がまめこの心の中に入ってきて、それが言葉の理解の発達につながればいいなと思っています。

最近のまめこは、発達センターの先生のことが大好きになり、センターから帰るときに、「先生! 先生!」と先生に助けを求めるように、わたしに抵抗するようになりました。無理やり連れて帰ることはできないのですが、なんだかそういうところ、成長したなと思います。