言葉の遅れ

今年の5月に、地元小児科の言語療法を受け始めました。
まずはじめに、3回に分けて、親からのヒアリング・言語性IQのテストを受けました。

結果、まめこは、言葉の遅れがあり、原因はコミュニケーションの難しさからくるものでしょうということでした。

まめこの言葉は2歳の基準はクリアしていますが(2語文が出ているから)3語文がまだ自在に操れていないので遅れていることになります。ただ、言語訓練を受けることによってじゅうぶん追いついて行く可能性はありますということでした。

わたしは、驚きました。なぜなら、まめこは2歳半のころから3語文を話していて、言葉の遅れはないと思っていたからです。

でも、よく話を聞いてみると、形容詞2ことか名詞2ことかの分になると、急に理解が弱くなるのがわかったのです。

こないだ、保健センターで行った発達検査では追いついているって言われたんですが? と言いましたが、IQには言語性と動作性があり、得意な方で言語性IQをカバーしてしまったんでしょうか? ということでした。

赤い小さいくつ。

大きい、黄色い、ぼうし。

形容詞が二つあると、どちらかの形容詞にフォーカスされてしまうまめこ。

犬と猫を持ってきて。

のように、名詞が二つあっても、どちらかの名詞にフォーカスされてしまうまめこ。

こういう3語文につよくなれるようにがんばります。