まめこ3歳6カ月−できることが増えました

今日は言語療法の日。
ひさしぶりの言語でしたが、出来ることが増えていました。

おでんみたいな串に、○や△や□の色付きのブロックをさしていく課題は、たまに手を止めて考えたり、さしなおしたりすることはありましたが、自力で全問正解しました。全部で5問くらいやったかな・・・。

動物の仲間とか車の仲間とか、食べ物の仲間、果物の仲間とかを分ける問題は、パトカーのイラストを見て考えた上に答えなかったことはあったけど、その1問以外の4問は正解しました。

数も、多い・少ないがわかるようになり、
2つがわかるようになりました。

3つとか4つとかはまだ微妙だと思います。

これが、1か月前まではできなかったから、出来るようになった感動はひとしおです。

まめこは、知的な遅れはありません。お話も上手です。

療育に通っているママたちがよく誤解しがちなのが、このあたりのところで、知的に伸びたり、お話ができるようになったら療育が完了すると思っていたりするのですが、うちみたいに初めからお話ができたり、知的に遅れてなくても発達障碍は発達障碍で、困り感はあるし、乗り越えるべき課題はあるので、

「なんで療育に通ってるの??」
と聞かれて、ちょっと嬉しい気持ちになることはなるのですが、そういう言葉に乗せられて、そのあと、現実を知って谷底までつき落とされる経験を繰り返しているわたしは、とってもつらいです。そういう気持ちもわかっていただけるとありがたいです。

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まめこの課題。

自分の気持ちを言葉で表現する。

手伝ってほしいときに、「手伝って」
助けてほしいときに「助けて」

と言えるようになることです。

いまのところ、まめこは、自分が困っていても笑っていますから、このあたりで言えるようになってくるとかなり変わるはずです。

先生の質問に答えることが出来るようになってきました。

「今日は、ここに来る前にどんな遊びをした?」(先生)
「あのね、トランポリンのとこでサンドイッチになっちゃった」(まめこ)

トランポリンのある部屋で、マットに挟まってサンドイッチみたいになって遊んだよ(訳)。

「誰がいた?」
「K先生と、K先生と・・・」(まめこ)

大好きな先生のことは覚えていても、お友達のことは記憶になさそうです・・あらら。

言葉がこの調子で伸びるといいなと思います。