作業療法2回目

1回目の作業療法で、社会性が1年近く遅れていると言われたまめこさん、
2回目の作業療法に行って来ました。

1・ひもとおし・・・大きなパーツをネックレスのようにひもを通してつなげていく→これはもともと出来ます。
2・ひも通しのパーツのいろんな色や形のものを、形で分類したり色で分類したりする→こでも出来ます。
3・ひも通しのパーツを似ているほかのものに見立てて遊ぶ→チョコレートのアポロに似ていたので、イチゴ味のアポロ、レモン味のアポロ、メロン味のアポロと言いながら食べるマネをしたりちょうだいと言って食べさせてもらったりして遊ぶ→これも出来ます。

4・じゃんけん→何が何に負けるかとかそういうのは一通り教えたはずなんですが、やっぱりすぐにはどっちがどっちに勝っているかというのはわからないらしく、うーんとかえーととか考え込む傾向がありました。(社会性が遅れています 汗)
5・片足けんけん→3歳8か月で出来ず、遅れていましたが、出来るようになっています。ただ、体幹が出来ていない為、軸がぶれています。
6・片足けんけんで棒を飛び越えながら前へ飛んでいく→転びそうになりながら、棒を超えたり超えられなかったり・・・やっぱり体の軸がぶれまくっています。
7・バランスボールに乗せてもらってトランポリンをする→これは療育でやっていたので完璧です。
8・バランスボールに乗せてもらってトランポリンをして、右横を見て飛び降りてお母さんにタッチする→これも療育でやってきたので完璧です。
9・はさみで丸を上手に切る→これは4歳5ヶ月くらいで既に出来ていました。(それを見たときこっちもびっくりしました)、丸を切るのは普通は5歳なのに早いねと言われました。ちなみにまめこは自分で書いた絵を囲むように丸く切ります。

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社会性の遅れと遠城式で判定されたのは、お友達の家に遊びに行くという項目とじゃんけんのルールがわかるのところの2つでひっかかったからです。
お友達の家に遊びに行くと言う事はもともと母親があまり好きじゃないので行かないんです。母親も結構発達障碍の傾向があるのかもしれませんが、ひととあまり仲良くなりすぎるのを避けているんですね。じゃんけんのルールはあと一歩のところでクリアできそうなんですが・・・。残念。

療育時代の「○○ちゃんの家まで行く」と言って、お友達の家の前まで散歩することなら、4歳2ヶ月くらい(去年の11月くらい)のときやっていましたが、それでクリアならじゃんけん以外はクリアしていることになるんですが、家にあがって遊ばなきゃいけないならクリアじゃないです。

あと、保育園の和式トイレでおしっこできるのですが、なんと床にしりもちをついて、お知りがトイレの穴にうまくはまるように足を投げ出して座ってやっているので、ちゃんとした和式でのおしっこのしかたを教える必要が出て来ました。
こどもって不思議ですね。でも自分なりに考えてやっているのが凄いと思いました。