気づいたトキが、はじめドキ

小学校の支援級か普通級かを判定する委員会に所属する? 心理士の先生に話を伺いました。

1歳半・3歳・就学時の検診でおそらくそうであろうとわかっていても、親が認めないために、支援者の介入が難しいというケースが散見されます。そういうお子さんが、小学校高学年くらいになって不登校になった場合であっても、親を責めてはいけないそうです。気がついたトキがはじめドキなのです。

命と引き換えにするくらいの気持ちで産んで、たまのようにかわいがっているお子さんが、発達障害だと認めるのは、親にとってつらいものです。

保健士や心理士などの支援者が、親を傷つけて追い詰めるということはこの世界ではよくあることです。ましてやわたしのような一人の療育ママでしかないいわたしが、他所のお子さんについて、ああしたほうがいいんじゃない? こうしたほうがいいんじゃない? と言ったりするのは大きなお世話というものです。

ましてや、ネットで知り合っただけで、お子さんの様子を直接見たわけでもない場合は、特に、保健センターや保育園の先生や学校の先生に相談してくださいとしか言えないですよね。そして言っちゃだめだと思っています。

コメントを下さっている方、きちんと読んでいます。ただ、そういう事情で返事は控えさせていただいております。