軽度発達障害の娘と、成長

2歳クラスから療育に毎日通うようになってわかったこと。
それは、まめこが意外と怖がりだということです。

リトミックや、遊具での遊びを、はじめのうちは怖がって、近くによって友達が遊んでいるのを眺めているだけだったのは、見通しが立たないことに関する漠然とした不安だったようです。

そんなまめこも、今ではリトミックにも怖がらずに参加できるようになったし、遊具でも遊べるようになりました。

そして興味深いことに、遊具でほかのお友達と一緒に遊べるようになった頃から、3歳のお友達がまめこの手を握ってくれるようになりました。まめこも嬉しそうに、手をつないで一緒に走り回っています。

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気がかりなこと。

園では、ちゃんとイスに座ってご飯を食べていますが、家では、ちょっと食べては部屋の中をうろうろして、また、ちょっと食べてはうろうろしてを繰り返しています。

また、イヤイヤ期と重なっていることもあって、ご飯が出されたときに、
「おかし食べる!」
「ドーナツ食べる!」
と、自分の食べたいものを主張してきます。(困ります)

近頃のまめこは5つくらいの単語を組み合わせて文章を話します。これは2歳児にしては早い方だと思いますし、言葉の出始めのスタートダッシュがゆっくりだった割には急激に発語が伸びてきていることになります。

しかし、大人がまめこに話しかけたときに、全然違う答えが返ってくるのが気がかりです。
たとえば小児科の先生に、
「まめちゃん、みかんはどれかな?」
と聞かれて、
「りんご!!」
と、りんごのおもちゃを指さすことです。

このあたり、ガチじゃないかって思ってしまうポイントです。

あと、トイレトレーニングも大変です。かなり手こずってます。
こういうまめこみたいなタイプの子は、トイレに対しても見通しがなかなか立たず、
トイレに座ってくれません。座らせようとしてものぞけって暴れます。

そこで、残り時間がわかりやすい時計を用意しました。
その時計を見れば、あと何秒座ればいいのかわかるので、これでまめこの不安も解消できているみたいです。