夏風邪をひいて、母娘ともにダウンです。
口内炎と下痢の症状に悩まされ、
早めに小児科に行き薬をもらいました。
そのついでに、保健センターの医者に、診断がつく段階だと言われていたことについて相談しました。
「最近の風潮では、あまり早く診断をしてはいかんということになっているんです」
だそうです。5歳になってから診断しても別に遅くないらしいです。
そうですよね。ちいさいときに療育手帳(知的な遅れがある子がもらえます。児童相談所が窓口です)がもらえても、年長さんあたりでほかのみんなにだいぶ追いついてきて不要になるケースも聞いたことがあります。
重めの自閉症スペクトラムと診断されても、年長さんあたりでかなり改善され、軽度になっている子供も結構いるみたいです。
そのお子さんの発達具合によって追いつくかどうかっていうのは違ってくるのかもしれませんが、そんなに慌てて、発達障碍専門の病院の窓をたたくひつようもないかもしれません。
だって、知的な遅れがない、うちのまめこの場合、特別な手当てがもらえるわけでもないし、療育も言語療法も、作業療法も、感覚統合もすでにはじめているのでいまのところはこれ以上なにもすることはないのです。
もうちょこっと大きくなったら、SSTをする予定でいますが、それまでは診断はしなくていいかなって思っています。
だって、言葉理解の遅れも、ただたんに遊びに集中していて聞いていないだけなのかもしれないし、遅れていたとしても追いつきそうなレベルって言われているので、追いつくのをまってからでも遅くはないはずなのです。
それにうちのまめこの場合、言葉の遅れもあまりないし、自閉度も軽いし、これくらいなら個性が強い子と思いながらも普通に育てちゃうお母さんも多いんじゃないかなってよく言われてますし。(わたしを不安がらせないために言っているだけかもしれないけど)
それに、まだ、2歳児ですし。
というわけで、診断は先延ばしにして、
まだまだ現実逃避を続けます。