優しかった近所のおじいさんが亡くなりました

今日、朝、出かけるときに、うちと結構交流があったおうちの前に、葬儀屋さんの車が止まっていました。半年近く前に、そこのおうちのおじいさんが病気にかかって激ヤセしており、最近では介護施設の車が止まっていたり、訪問看護の車が止まっていたりしていたので、かなり心配していたのです。

ここのところ1週間ほど、まめこが夜中に起きたり、寝室を嫌がったり、怖い怖いを連呼したりしていたのは、そういうことを感じ取っていたからでしょうか? ほんの小さな子供って、生きるとか死ぬとかに異様なほど敏感だったりしますよね?

そこの家のおじいさんは、わたしの妊娠中から、まめこが産まれてくるのを楽しみにしていてくださった方です。産まれてからまだ、おもちゃに興味を持つほど大きくもなっていないのに、パンダのぬいぐるみをたくさんくださったりもしました。(このぬいぐるみはまめこの宝物です)

昨日から、このあたりは寒気が北側から大きく張り出してきていたために、雪がちらほらと降っていました。こういう気候の変化が大きなときに、結構、ひとって亡くなったりするんですよね。

在りし日の、あのおじいちゃんの、あたたかい笑顔。いつも「おはようございます」「こんにちは」って言ってくださったあのやさしいおじいちゃんは、もう、この世には生きていてくれないんだ。そう思うと、本当に、悲しいです。