母親が大変なことに

保育園の面接の日を迎えました。

しかし、実家に帰ることを視野に置かなくてはならないほどの一大事が起きました。

実は、数週間前から、もともとアルツハイマー認知症だった母が急変しました。

10月までは自力で買い物に行き、お弁当を買って食べたり、入浴や着替えも、トイレでの排泄行為も自力で出来た母が、急激に衰えました。

いつ買ったかもわからないコンビニのお弁当が部屋に放置され、腐っているのにそれを食べていたり、トイレで失禁したり、入浴も困難になり、かなりの間入っていなかった様子です。部屋の中に腐った卵も放置されていたそうです。

というのも、毎朝仕事に行く直前に母から電話がかかってくるようになり、通帳が無いだの、お金がなくなっただの、銀行がどこかわからないだの、エアコンのリモコンがどこにあるかわからないから寒くて冬を越せないだの言ってくるようになったために、通っている小規模多機能施設(認知症の方がりようするところ)に相談して毎日デイサービスに行ってもらうようにしたんです。そしたら、そこのケアマネさんが自宅を訪問してくださって、上記のことが判明しました。

保育園の面接にはいちおう行きますが、母の容態によっては実家に引っ越さなくてはならないかもしれません。母に関して言えば、小規模多機能でお世話になっているので、そのままそこでショートステーを利用することも可能なので、すぐにどうこうしなくてはならないわけでもないんですけどもね。