まめこ、入院する

5月です。
乳幼児の間で、胃腸炎が流行っているそうです。
そんな情報がはいるより前に、
流行に敏感なまめこは、下痢になってしまいました。

療育園での相談援助の最中からお腹がやばかったまめこですが、
その翌日には白っぽい下痢を何度もし、
(下痢がひどくなると、ミルクなどの乳糖を分解できなくなるそうです。検査の結果ロタでもアデノでもありませんでした)、
更にその次の日には脱水になりかけていました。

朝から猛烈な下痢で、いったん、小児科クリニックに通わせ、点滴もうちましたが、
帰宅してからも更に下痢は続き、だんだん脱水が進み、
日中は家で寝そべって、目だけあいている状態が数時間続きました。
その後、昼寝し、起きてからが大変。

もちろん食事はろくにとれていませんから、
ミルクとパンを食べさせていました。我が家ではそれがまめこの体調不良の時の定番なのです。
(体調が悪いときはそれしかたべないのです)

19時が過ぎようとするとき、昼寝から覚めたまめこは大泣きを始めました。
更に下痢がひどくなります。
オレンジジュースみたいなうんちが続きます。
そういえば、その前日から一度もおしっこしていません。
明日も点滴が必要ですが、日曜日は病院はあいていません。
思い立って、市民病院の救急外来へ連れていきました。
そしてそのまま入院。
5日間の入院となりました。

動き回りすぎることと、言葉が遅いこと、指さしをしないことで、ノイローゼになりそうだった自分でしたが、生きていてくれさえすればいいと思えるようになりました。

持続点滴のおかげでみるみる回復し、無事に退院してきたまめこは、今日も元気で多動気味です。