グレーゾーン

保育園の心理士の巡回にひっかかったことがないまめこ。
なぜひっかからないのか、心理の先生に聞いてみました。

まめこは、気になるところはあるものの、支援級を勧める必要があるほどでもないため、ひっかかっていないのだそうです。

ただ、心理の先生の持っているファイルには、気持ちを出すのが苦手であること、お友達の気持ちを理解する力が弱いこと、など詳細にわけられたたくさんの項目にまるやさんかくがつけられていました。こだわりがあるというところにもさんかくがついていました。

保育園からは、療育を受けてきた子だということで気になるこのリストとして、取り上げられてはいるそうですが、小学校で特別な配慮がそれほど必要とも判断されていないそうです。

このまま、小学校は普通級になると思われるが、もし、そこで何かミスマッチかと思われることがあった場合は、通級を薦められるそうです。

まめこくらいの困り具合だと、支援級を勧めるための会議にかけられることはまずないのだそうです。

わたしは情緒級に通うことになると思っていたと伝えると、「自分からそんなことを言ってくるお母さんは少ないですよ。たいていがこちらから薦めていても普通級に行かせたがる人ばかりなんです」とおっしゃっていました。

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親として気になること!!

つめかみをやめさせたい! 深爪になっていてかわいそう!

これに関しては、つめかみは、無意識なのでそれ自体をやめさせることはしないほうがいいそうです。つめをかむかわりに、手触りのいい、ぷにぷにした手触りのスライムとかスグイズを触らせたほうがいいと言われました。

爪かみの原因が、不安だとかストレスなら、それを解決してあげたほうがいいのだそうです。自分の思いを人に伝えるのが苦手だから、それが原因なのかもしれません。

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ゲームを毎日やりたがって困っている!!

やらない日を決める! 我慢できたら褒める。

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自分のやりたいことを中断されたら、母親を叩く!!!

お母さんは用事があって、何時までに行くところがあるのだということをきちんと説明してわからせる。理解できたら褒める。

もう、年長さんだから、相手には相手の都合があり、お友達にはお友達の気持ちがあることが理解できてくる時期なので、そういう面が伸びてくるように発達を促すことが大事だそうです。