療育に通っていたときに一緒だった、先輩ママが、
「正直、定型ママとは合わない。やっぱり発達障害の子のママの方がねー」
って言っていたのを思い出します。
なんで、この言葉が引っかかっているのか自分では全くわかりません。
でも、わたしはこの人とは違うって思いました。
わたしは、定型発達の子どものママの方が気を遣わずに済んで楽ちんなのです。
なので、療育を卒業して、定型発達の群れの中に入ってからは、
定型ママとしか遊んでいません。
発達障害のママは、
〇〇ちゃん、〇〇ができるんだね!
とか、
〇〇ちゃん、こないだ××していたね!
とか、
子どもの発達の話ばかりしてくるから正直、勘弁してほしいです。
子どもの発達の話が、トラブルのもとになりやすいってことは常識じゃないですか?
子どもの発達に心配なところがあるから、そういうマナーの部分がどっかにぶっ飛んじゃうのかも知れませんが、
そういう話をするひとって思ったら、
わたしは距離を置いてしまいます。
うちの子は、グレーで、
療育にいるときに、
大変そうなお子さんを抱えているお母さんたちに、
勝手な僻みを受け、
何もしてないのに無視されたり、
何もしていないのに悪口を言われ、
診断もされない子供を療育に連れてきているお母さんはわけがわからないよねと
でっかい声で言われ、
あれから4年たった今でも
相当なトラウマになっています。
サイアク。
質問コーナーでは、
結局、なんでもなかったという育ち方をするお子さんであっても、
療育に通うのは、メリットしかないですと言い切られていることが多いですが、
メリット以上に、療育ママ友いじめっていうすさまじいトラウマを抱えているわたしです。
大変そうだなって思って、うまくかわすしかないですよ。
と、当時は言われましたが、
どんな言葉をかけても、悪意にしかとられないんですから、
距離を置くしかないですよ。
わたしより、ずっと、口が悪いママ友さんであっても、
彼女たちよりも大変さレベルが上回っていれば、
大好きって言われるんだから、
ほんとう、もう信じらんないわ!!
って今でも思います。
結局、
保育園に入ってから、心理士の巡回に一度も引っかかっていないし、
通級すら進められていないから、
もう、あの人たちとかかわることもないだろうけど、
あんな世界があったなんてびっくりでした。
わたしのところより、もっと軽そうなお子さんを連れてきているお母さんも
いたけれど、
わたしよりももっともっとすごい悪口を言われていて、
それを聞いてさらにドン引きしました。
ああ、
でも、あそこから抜け出せて、本当に今は幸せだなって思います。