6月26日、保健センターで医者の診察を受けました。
言葉の遅れのない、知的障害のない、例のあれだと言われました。
あれって何かわかりますか?
わからなくてもいいですよ?
診断名は、障碍名がネット上でやたらめったら独り歩きしている例のあれなので、書きたくないです。
ただ、DSM5に変更されてからは、自閉症スペクトラム障害に、広汎性発達障碍も含まれることになったので、自閉症スペクトラム障害(かなり軽症)だということにしておきましょう。
あ、でも、著者のはづくさんは、PDDっていう言葉好きだったので、DSM5ではなく、PDDって診断された方が気分がよかったかもしれません。
(PDD=広汎性発達障害)
今日も、支援センターでお友達の顔を覗き込んで「こんにちは!」とやっているまめこをみて、この子が自閉症スペクトラム?? って不服に思う母のわたしですが、これを障碍ではなく、キャラとして受け入れていくつもりです。
広汎性発達障碍っていうのは、児童精神発達医にみてもらっても治らないですし、今の段階で既に言語療法を受けているので、そういうところに通うメリットもとくには感じません。
ただ、4歳くらいになったら、SSTソーシャルスキルトレーニングを受けることができるので、そのころにまた正式に診断してもらうかどうか考えるとします。
要するにADHDだろうが、アスペルガーだろうが、高機能自閉症だろうが、知的障害を含む自閉症だろうが、サポートは同じ、言語療法やSSTなので、診断名はなんだってよいのです。
問題はここからです。
うちのまめこには知的障碍はありません。もし知的障碍があったら、もっともっと深刻に悩んでいるに違いありません。
しかし、子供のハンデについて考えたならば、知的障碍がない場合は、あまり社会的な支援を期待することもできないし、将来的に就職のサポートを受けることも難しいので、どうしたものかと逆に考え込んでしまいます。