ウロウロ動き回るという行動について

発達障碍のこどもによくある、ウロウロ動き回るという行動は、「常同行動」のようです。
多動とはまた違うそうです。

以下、まめこよりもっと大きなアスペルガー障碍のお子さんをお持ちのお母さんのサイトから抜粋です。

不安な時、または逆にリラックスして空想に浸っているときななどにこの行動が良く出るそうです。
まめこよりもっともっと大きい、同じ性質もをった子供が言うにはこのぐるぐる歩く動きをしていると気分が落ち着くらしいんですね。
なので、不安な時は気分を落ち着かせるためにぐるぐる歩き、リラックスしている時は落ち着いてるがゆえに気分良く、ついこの動きが自然に出てしまう、ようです。

なので、子供の精神的な安定を考えると、ひと前ではやらないように言い、家の中では存分にウロウロさせればいいのだそうです。

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しかし、これって、療育を受けていても、なかなか治らないんですよね。
というか、生涯治らないのかもしれません。
まめこの場合、始めて行く場所とか、スーパーなど興味をそそるようなものがたくさんある場所で、ウロウロする場面が多いです。なので、同じウロウロでも、子供によって理由が違うのかもしれませんね。