交流2回目−保育園へ行く−

来春から入園する予定の保育園へ、午前半日だけ通いました。2回目です。
園服を着てその上からジャンバーを羽織って行き、
教室についたら、ジャンバーを脱いで、園服も脱いで、スモックに着替えます。
園服には大きなボタンが3つついていて、それをはずしたりとめたりするのが大変です。
なかなかボタンのつけはずしができないまめこ、んーーー!! がんばれ!! 

今日は、9時半から、1時間かけて散歩しました。園のこどもたち全員で、大きいこと小さいことペアになって手をつないで歩きました。神社について、お賽銭を園長先生からもらって、お参りして、園に帰ります。

ふだん、日課として1時間の散歩をしていたこともあって、かなり平気で乗り切れました。

園長先生が、まめこは手をつなげるか、とか、お支度とかはできるかとか、そういう質問をして来ました。
まめこは感覚過敏? の疑いありで(過敏って障碍なのか?)、母親とは手をつなげないが、なぜか、療育の先生やお友達とはつなげて、手をつないだまま歩いていると説明しました。お支度は、療育ではひとりで出来るが、保育園の園服のボタンがむずかしくててこずっている話をしておきました。ボタンの練習をしないとですね。

園に帰ってから、コップを使ってガラガラペをしましたが、まめこはぶくぶくぺならできるけれどガラガラペはまだ出来ないので、これもやっぱり練習しないといけないようです。

療育と保育園との違いがだんだんにはっきりとわかってきました。療育では、むずかしいことはあんまりやらないので(ボタンとかがらがらうがいとか)、入園までに練習しなくてはならないことがいっぱいあるようです。

保育園の子どもたちと、みんなで一緒にトイレに行きましたが、さすがにみんな、個室に入ってズボンやスカートを下ろして便座に座って、おしりを拭いて流して出てきて、その後手洗いしてタオルで手を拭いてというところまで自分で完結していました。おむつの子の入園は難しいという話は聞いていましたが、やっぱり、保育園に行きたいなら、おむつははずさないといけないっていう話は本当だったんだと実感しました。

療育では、4歳5歳になってもおむつのこなんてざらに居るんですけども、それくらいは別にあせってどうのこうのするべきことではないと思うのですが。