小学校からの入学許可通知をいただきました。
まめこは、普通クラスへ行きます。
３歳の時、保育園の入園の面接で、オウム返しが出ていたまめこですが、
結局、発達障害疑いのまま、疑いは見事に晴れ、何度も発達外来に連れて行きましたが、診断はおりずませんでした。
２年の療育期間を経て年中から入った保育園では、お友達と良好な関係を作ることができ、とても楽しく通えました。保育園に入ってから、まめこはとても成長したと思います。
まめこは、言葉の理解よりも、発語の成長のほうが早く、あまりマニュアル通りの発達ではなかったと思います。発達心理学のテキストに出てくるようなマニュアル通りの発達ではないと、すぐに発達障害の疑いがかかってしまいますし、２歳から３歳の子供には自分の言動の理由を自分で言及することはありませんから、そのまま親子教室とか療育を勧められると思います。
ただ、療育を勧められたからといって＝発達障害と決まったわけではありません。勧められて通ってみたからという理由で、思うほどお子さんが成長し、小学校以降、お友達とうまくやってくれるのなら、そういうところに通ったら、そういうレッテルがはられるわとわたしのように不必要に不安に思うひつようもないと思います。療育に通ってみたけれど、診断がおりるほどでもなかったというお子さんは実は結構いるものなのです。（そういう人は自分でそういう発言もしませんが）。
お子さんの発達によい影響しかないこの療育を多くのみなさんがもっともっと気軽に受けることができたら、もっともっとみなさんが幸せな子供時代を経験することができるのではないかとわたしは願ってやみません。
