1歳半検診でひっかかったが、3歳児検診を含めそれ以降なんの指摘も

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発達障碍ブームといいますか、本などでまめ知識を仕込んだりしてしまいますと、
わたしのような素人は、なんとかのひとつおぼえという具合に、子どものやることのすべてが発達障碍の特性のように感じてしまったりします。

発達障害は、一部を除き、1歳から3歳までの低年齢で、診断をすることは少ないようです。療育センターに通うお子さんたちも、ほとんどが、年少クラスに通う時期に診断を受けているようです。

うちの娘は、1歳半検診で、多動を指摘されました。言葉と知能に関しては、数ヶ月から半年の遅れがありました。それが、3歳なる頃には、言葉と知能については追いついており、多動もおさまっていました。

療育センターに通ったことが決して、何もかも悪かったというわけではないということです。別に通わなかったとしても、脳の予定で、3歳ごろには落ち着く運命だったかもしれません。それと引き換えにしても、療育センターに通っていた頃の、まめこ本人に加わる心理的ストレスはハンパなものではなかったようです。だって、友達になってくれるような子は、ほとんどいなかったのですから。大人ですら関わるのが難しいお子さんと、3歳の子どもが仲良くなるのは大変なことでしょう。それにかんしてはいまでも、よかったのかわるかったのか、考えてしまうことがあります。