早期発見早期療育について−その後考えたこと−2

1では、子どもの誕生を喜んでいる母親に水差しするなんて酷いみたいなことを書いてしまいましたが、2年の療育が終わり、年中から加配なしで入った保育園では適応もよく、お友達がたくさん出来て幸せに暮らしている娘を見て、考えが変わりました。

1歳半検診で落としてもらえたからこそ、2年も療育に毎日通えたからこそ(うちの自治体では療育に通う子は全員、週5です)、いまの娘の姿があるのだと思います。

自閉症スペクトラムの疑いから、診断の必要はないところまで来ました。

だけど、療育に通う必要があったということは、子どもの発達については楽観視できないという意味でとらえ、これからも慎重に娘の成長を見守っていこうと思っています。