「もし、あかちゃんが5人うまれてきたら、おっぱいは2つしかないから、けんかになるよね。わたしの! わたしの! って」
と、急にまめこが言い始めました。
「わたしにあかちゃんが出来て、おばあちゃんに会いに行くのを泣いていやがったら困るな」
ともいいはじめました。
まめこが、相手の立場に立ってものを考えることができる証拠なんだと思います。
とりあえず、安心しました。
普通クラスに入りましたが、とりたててまめこが手がかかるとかそういうこともなさそうです。
療育に通っていた時代に一緒に過ごしたお子さんたちはほとんど支援級に通っていて、はじめはもっと気まずくなるかと思っていましたが、あの頃よりは距離は感じるものの、特に意地悪をされたりとかはなくてちょっとほっとしています。