やっぱり、ちょっと、グレーのち定型

3年生に進級したまめこ、担任の家庭訪問がはじまりました。

〇気持ちの切り替えがむずかしく、個別に声掛けしないと指示が通らないことがあるそうです。

〇あと、ケアレスミスと忘れ物が気になります。

指摘されたのは、この二点です。

 

まめこは、放課の時に、占いの本を友達と読んでいて、授業がスタートし、先生が机の上には何も置かないでねっていう指示を出しても、占いの本を出しっぱなしにしてぼけっとしているそうです。

 

先生に、「机の上に本を出してる子、しまってね」

って言われても、自分のこととは夢にも思っていません。

 

やっぱり個別に注意しないと、本をしまわないそうです。

 

あれ??

 

家でも、そういえば、タブレットスマホをやっているときに、食事に誘っても、食べながらタブレットをやって食事は進まずってことが多いです。

 

気持ちの切り替えをするには、

タブレットの時間をタイマーとか時計とかできちんと決めて、

終しまいのときを、きちんと教えることが大事です。

 

タブレットスマホは時間を決めてやりましょうっていうことです。

 

あと、忘れ物に関しては、母と一緒に、明日の準備の時間を作ることが大事です。

しかし、まめこは、「だって、タブレットとかタブレットとかタブレットとか、3年生になってやることが多くなって忙しくて準備できないんだもん」って言っています。

 

タブレットをやっていない時間にやるという発想はないみたいですねえ。

 

これだけ気になるところはありますが、

今の担任に、心理の先生は何と言っていますか? と質問しても、

心理の先生の巡回でひっかかっていることは、保育園の時と同じようにないらしいです。

 

この記事を読んで、ええーこれくらいだったら、うちの子も同じような感じだわって言うお母さんたち多いんじゃないかと思います。

最近の風潮として、ちょっとでもそれっぽかったらなんでもかんでも自閉症だのADHDだのいう傾向があります。

しかし、怖いから専門の先生に相談するのも怖いっていうのは、よくないと思います。

大人になってから、本人が、自分は定型なんだろうか、それとも発達障害だろうかと、悩むことも多いと思います。

きちんと、専門の先生にみせたほうが、わたしはいいと思います。

定型発達ですとか、発達障害じゃないです。診断の必要はありません。

そんな風に言われてしまっても、ちょっと気になるっていうところには、こちらから働きかければきちんと対応してもらえますから。